アボカドの栄養編  2021.04.08

アボカドを1ヶ月毎日食べ続けた結果は?保存方法、1日に食べる適量など詳しく解説!

濃厚でクリーミーな味わいが魅力のアボカドは、スーパーなどで手軽に購入できるようになったこともあり、好んで食べる人が多くなりました。

そんなアボカド人気を後押ししているのは、美味しいだけでなく、栄養価の高さや美容・健康にいい食材として注目されているからでもあります。

では、そのまま食べても加熱調理しても美味しいアボカドを、毎日のレシピに取り入れたいと考えた場合、私たちの身体にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、アボカドを毎日食べ続けた結果どうなるのか、そして1日に食べる適量について詳しく解説していきます。

 

アボカドを毎日食べ続けるメリットとは?

カットするだけでそのまま食べることができるアボカドは、手軽に食べられるだけでなく、栄養をしっかり摂れるといった魅力もあり、毎日の食事に取り入れてみたい食材です。

身体にいいと言われる食材がたくさんある中で、なぜアボカドがそれほどにまで注目されているのでしょうか。

実はアボカドには、腸内環境を整えたり、がんや心筋梗塞、脳卒中のリスクを減らしたりする健康効果だけでなく、肌や髪を美しく整える美容効果も期待されているのです。

 

腸内環境を整える微生物を増やす

科学ジャーナル「Journal of Nutrition」によると、25歳から45歳までの肥満気味で健康な成人を対象にしたある調査では、アボカドを食べ続けた人のグループのほうが、食べなかったグループよりも健康を促進する腸内細菌の数が多くなったという結果が出て、アボカドは「 "消化器系の生理機能"に良い影響を与える」という結論を出しました。

私たちの体内では、食物繊維を分解するときに多くの微生物の働きが必要になりますが、この微生物こそが腸内環境を整えるのにとても役立っていることがわかってきました。

報告された研究によると、アボカドに含まれる食物繊維と生理活性物質は、微生物の増殖にとても相性がよいとみられており、治験結果においてアボカドの腸内環境への有効性が確認できたと報告されています。

 

がん、心筋梗塞、脳卒中のリスクを低減

アボカドの主成分である脂質は、一般的には「太る」というイメージがあります。

しかしアボカドの脂質であるオレイン酸は、一価不飽和脂肪酸といって悪玉コレステロール(LDL)だけを下げ、善玉コレステロール(HDL)は下げないといった特徴があり、血管を詰まりにくくして心筋梗塞や脳卒中のリスクを下げると言われ、良質な脂質に数えられています。

また、日常的にアボカドの摂取量が多いメキシコでは、諸外国と比較してがんの死亡率が低いことが統計上わかっていて、特に大腸・直腸がんの死亡率は世界主要41か国のなかで最も低いという結果が出ています

このことは、毎日の食生活にアボカドが広く食べられていることも一因で、腸内環境が整っていることを裏付ける結果だとも言われているのです。

 

肌と髪を健康に保つ

健康面で注目されることが多いアボカドですが、美容面でも大きなメリットがあると、多くの美容家たちが注目しています。

その理由は、アボカドに含まれる数多くの栄養価です。

 

  • カリウム

カリウムは、細胞の新陳代謝をサポートし皮膚の再生を促します。ハリとツヤのある肌を保つためにはターンオーバーを正常化することが大切で、カリウムは重要な役割を担っています。

 

  • ビタミンB

全部で8種類あるビタミンB群の中でも、ビタミンB6・ナイアシン・パントテン酸の3つは、肌を美しくする栄養素だと言われています。ビタミンB6は肌の原材料でもあるタンパク質をつくり、皮脂分泌をコントロールする働きがあり、ナイアシンはシワの改善効果が期待され、パントテン酸は代謝に関わる栄養素です。

 

  • ビタミンE

ビタミンEは優れた抗酸化作用のある栄養素で、肌を老化ダメージから救ってくれます。「若返りビタミン」と呼ばれることもあります。

 

  • ビタミンK

骨粗しょう症の改善薬としても使われているビタミンKですが、実は肌や髪のダメージを修復するときにも必要な栄養素です。また肌のバリア機能を高める働きもあり、肌を整えるためには積極的に取り入れていきましょう。

 

 

実際にアボカド1ヶ月続けてみた結果?

健康にも美容にもいいとされるアボカドは、手軽に美味しく食べられることもあり、好んで食べている人は多いのではないでしょうか。

 

そこで、アボカドを実際に毎日1ヶ月食べ続けた結果はどうなるのか、実際に試してみて感じたことを報告します。

 

  • お通じがよくなった

アボカドには食物繊維が豊富に含まれています。しかも水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれているので、繊維の多い野菜を食べ続けるよりも、お通じはグンとよくなりました。(アボカドに含まれる脂質が、潤滑油の代わりにもなったようです)食べ続けて3日目くらいから、お通じがスルっと感じられるようになり、アボカドの効果のなかで一番早く実感できました。

 

  • 肌がしっとりと滑らかになった

アボカドを食べ続けることで、肌の突っ張りを感じることが少なくなりました。アボカドにはオレイン酸など脂質が多く含まれていて、インナードライに悩む乾燥対策にピッタリです。またアボカドは水分も多く含まれている果実ですから、肌の内側の水分不足解消にも役立っているようです。

 

  • ひざの痛みの改善

年齢とともに、階段の上り下りや立ち上がったときなど、時々ひざに痛みを感じることがありました。アボカドを食べ続けた結果、これらの症状が改善されました。アボカドは、軟骨の変性を修復したり予防したりする働きがあると言われていて、毎日食べ続けることで、骨のすり減りが軽減されたのではないかと考えられます。

 

もともとアボカドの濃厚クリーミーな味が好きで、しかも手軽に手に入るようになったことから毎日食べ始めたのですが、結果として健康面でも美容面でも変化がみられたことは大満足です。

これはあくまでも個人の感想ではありますが、ぜひ多くの人にアボカドの効果を実感してほしいと思います。

 

アボカドの保存方法

スーパーでも見かけることが多くなったアボカドですが、まとめ買いをしたときはどのように保管するのがいいのでしょうか。

アボカドの食べ頃と保管方法を知っておけば、安い時にまとめ買いすることができ、より手軽な食材になるはずです。

 

切っていないアボカドの保存

皮をむかない丸ごとのアボカドは、しばらく日持ちします。

しかも店頭では、まだ完熟していない果実が並ぶことが多いですから、正しいアボカドの保存方法を知っておくことは大切です。

以下に、皮の色による熟し具合を表にまとめてみました。

アボカドは熟す前に冷蔵庫に入れてしまうと、追熟しなくなってしまいます。

皮が黒くなった完熟のアボカドは、冷蔵庫に入れて3~5日保存可能です。

 

カットしたアボカドの保存

アボカドはカットすると、空気に触れている部分から酸化が進んで変色してしまいます。

もし丸ごとのアボカドを半分だけ使いたいということなら、保存しておきたい方のアボカドの切り口にレモン汁をふりかけ、密閉容器(ラップでも可)に入れて冷蔵庫で保存しておきましょう。

ただし保存期間は1日程度、翌日には食べきるようにしてください。

 

究極は冷凍保存

スーパーでアボカドが安いと、ついまとめ買いしたくなる人も多いでしょう。

ところが、同じ時期に購入したアボカドは、同じタイミングで食べ頃になることが多く、「食べきれなかった」「腐らせてしまった」など、まとめ買いに躊躇してしまった経験はないでしょうか。

そんなときにオススメしたいのが「冷凍保存」です。

食べ頃のアボカドをラップにそのままくるんで、冷凍用の密閉袋に入れ冷凍庫で保存します。

保存の目安はだいたい1ヶ月程度、食べやすい大きさにカットした状態で冷凍しても便利ですし、丸ごと冷凍したアボカドは半解凍にするとカットしやすくオススメです。

 

アボカドは1日食べる適量とは?

アボカドの栄養価が高く、糖質は低め、つまり太りにくいダイエット食材です。

スーパーでも4個入りや6個入りなど、まとめて売られているのをよく見かけます。

冷蔵・冷凍保存もきくので、いっぱい買って、たっぷり食べてみたいと考える人もいるのではないでしょうか。

しかしながら、アボカドは脂質が高いので食べ過ぎには気を付けなければいけません。

アボカドの主成分が体に良いとされる一価不飽和脂肪酸だとしても、食べ過ぎは当然太り過ぎの原因になり、生活習慣病のリスクを高めることにつながります。

1日に食べる適量は、大人であれば「1日に半分~1個まで」と覚えておきましょう。

 

まとめ

手軽に食べられて、しかも美味しいアボカドは、健康・美容の両方から注目されている食材です。

毎日食べ続けることで、「腸内環境の改善」「誠克習慣病のリスク低減」「髪や肌を美しく」といった効果が期待できます。

実際に毎日食べ続けた結果、お通じがよくなり、肌にうるおいを感じることができました。

冷蔵・冷凍保存も可能ですから、スーパーでお得に売られているときはまとめ買いもオススメです。

ただし脂質が多い食材ではあるので、1日に食べる適量は半分~1個までと覚えておきましょう。

 

アボカドを利用して健康的なお肌も手に入れたいと思ったら?

アボカドに含まれるビタミンE やビタミンC、ビタミンB群は、皮膚を整える作用があります。

食べ続けることで健康的な体を維持することが期待できますが、どうせならアボカドの力を借りて健康的な肌を手に入れたいですよね。

栄養価の高いアボカドから抽出したオイルは、果実同様たっぷりと栄養を含んでいます。

もちろん油分は肌にうるおいを与え、乾燥を防ぐのにピッタリですし、オイルの主成分であるオレイン酸は皮脂を構成する成分でもあり、肌なじみも抜群です。

アボカドの果実は1日1個までしか食べることができませんが、アボカドオイルを使ったスキンケアなら肥満の心配は要りません。

「REGANERO」のアボカドスキンケアクリームは、オーガニック100%のエクストラバージンアボカドオイルを配合した保湿クリームです。

肌の乾燥を防ぎ、ツヤとうるおいを与えてくれるアボカドスキンケアは、肌に悩みを抱える人にとって力強いサポートになるはずです。

アボカドを毎日食べて体の中から若々しく、そしてアボカドオイルの力で肌にうるおいとツヤを与える、まさに身体の内と外、両方からアボカドの力を実感できますね。

「REGANERO」で使われているアボカドは、栽培からオイルの抽出、そして配合まで徹底した管理の下、安心安全にこだわっています。

知れば知るほど魅力的なアボカドを使ったスキンケア、ぜひ手に取ってみてください。

 

<参考URL>


「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
「厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット 不飽和脂肪酸」
「厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』eJIM ビタミンE」
「メキシコの病気・感染症 統計データ 資料: GLOBAL NOTE 出典: WHO」

 


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