スキンケアのやり方  2022.08.26

気になるほうれい線…深くなってしまう原因と目立たなくする方法

「ほうれい線」、聞いただけでため息が出てしまう人はいませんか?

小鼻から口の両サイドを通って、あごまで伸びるシワのようなラインを「ほうれい線」といいますが、これに悩まされている人は少なくありません。

一般的には加齢とともに目立ってくることが多いのですが、なかには若いうちからほうれい線が気になるという人もいて、なかなか厄介なラインなのです。

そこで今回は、気になるほうれい線が深くなってしまう原因と、目立たなくする方法について詳しく解説していきます。

加齢でほうれい線が出来てしまった人だけでなく、若いのにほうれい線が気になる人も必見です。

 

なぜほうれい線ができてしまうのか

ほうれい線とは、小鼻から口のサイドを通ってあごまで伸びるシワのようなラインを指しますが、一般的なシワとはでき方が少し違います。

加齢とともに深くなっていきますが、一般的なシワとは異なり、20代で出来てしまったり、同じ40代でも目立ち方に大きな差があったりします。

まずはなぜほうれい線が出来てしまうのか、その原因を知っておきましょう。

 

加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少

ほうれい線は30代以降から気になり始める人が多く、年齢とともにラインが深くなって悩みも大きくなっていきます。

これは年齢とともに肌のハリや弾力などを保つコラーゲンやエラスチンが減少し、肌がたるんでしまうからであり、シワができる原因と同じです。

肌の老化を完全に止めることはできませんが、老化現象はさまざまな要因が加わることで加速してしまうことがあります。

とくに食事や睡眠などの生活習慣は、老化速度と密接な関係があるので注意しましょう。

 

肌の乾燥

ほうれい線と一般的なシワは同じように見えますが、実はでき方には違いがあります。

ほうれい線は骨格や筋肉などの影響を受け、肌に刻まれるものです。

ですから、若いうちからほうれい線が気になる人もいれば、ラインの深さも人それぞれなのです。

しかし肌の乾燥によりハリが失われると、ほうれい線の深さはどんどん深くなってしまいます。

シワもほうれい線も、乾燥によって悩みが深刻になっていくという点は同じなのです。

 

筋力の低下

同じような体重であっても、筋肉がない人は体全体が締まって見えないように、顔の筋力が衰えてしまうと、頬にたるみが生じてほうれい線が目立つようになります。

ほうれい線に影響を与えるのは、顔と首の筋肉です。

とくに口の周りにある表情筋が衰えると、筋肉自体がたるむだけでなく、皮ふを支えることも出来なくなって、ほうれい線がより深くなっていきます。

また顔の筋肉だけでなく、首の筋力が低下することでもほうれい線はできやすくなります。

首がコリ固まると血流が悪くなり、頬を支えているあごの筋力が落ちる原因になるので、まずは首のコリをほぐして血流をよくしたあと、あごの筋肉を鍛えて頬がたるむのを防いでいきましょう。

 

噛み癖や歯並びによるもの

顔の筋肉がほうれい線の原因になるということは、普段の食事をするときの噛み癖や歯並びもほうれい線を悪化させる要因になります。

いつも片方の口ばかりで食べ物を咀嚼していると、とうぜん左右の顔のバランスが悪くなり、片側のほうれい線だけ深くなっていきます。

よく噛むことは筋力アップにつながりますが、必ず左右バランスよく噛むように心がけましょう。

そして歯並びもほうれい線に影響を与えるものです。

噛み合わせが悪いと、上あごと下あごをずらして食べ物を噛むようになり、その状態を長く続けていると、あごの関節が変形して顔が歪んでしまうのです。

顔の歪みは筋肉の柔軟性を奪ってしまい、ほうれい線ができやすくなります。

歯並びを治すことは容易ではありませんが、なるべくなら改善するほうが望ましいでしょう。

 

ほうれい線の対策

ほうれい線は加齢によるものだけでなく、持って生まれた骨格や筋力の衰え、乾燥などによってもできやすくなります。

つまり若くても、出来てしまう可能性があるのです。

ほうれい線ができる要因は人それぞれですが、自分にできる対策でなるべく予防をしていきたいものです。

 

保湿

肌にハリがあれば、ほうれい線を極端に怖がることはありません。

そのためには、普段から肌を十分に保湿することが大切です。

乾燥は肌のバリア機能を低下させ、紫外線によるダメージを受けやすくなります。

肌の保湿ケアはほうれい線だけでなく、シワ予防にもつながるのでしっかりと行っていきましょう。

スキンケアは、化粧水→美容液→乳液→保湿クリームの順番で、しっかりと水分と油分を補います。

乳液とクリームはどちらも油分を補うためのアイテムですが、まずは乳液で顔全体の油分を補い、そのあとで乾燥しやすい目や口の周りを、油分の多いクリームで部分的にケアするのがおすすめです。

また、ほうれい線の予防には、コラーゲンやヒアルロン酸など肌の弾力アップが期待できるようなアイテムを投入してみましょう。

 

⇩アボカドオイルの保湿効果については下記の記事から⇩

アボカドオイルは保湿力が高い!?乾燥肌に優しい?保湿力が高い理由を解説!

 

紫外線対策

ほうれい線は、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少することによりできてしまいます。

これらの成分は紫外線によって破壊されてしまうため、普段から紫外線対策をすることが必要です。

また、肌の奥深くまで届く紫外線UV-Aは、天気や季節に関係なく降り注いでいますから、紫外線対策は一年を通して行うようにしましょう。

 

表情筋を鍛える

ほうれい線は顔の筋肉が衰えることで出来やすくなるため、普段から表情筋を鍛えることが予防につながります。

まずは口周りの表情筋を鍛える簡単なエクササイズから始めてみます。

 

  • 「あ・い・う・え・お」と一文字ずつ大きく口を動かしながら発音する。なるべく最後の「わ行」まで続ける

 

  • 片目をつむってウインクをし、ウインクした方の頬と口角をあげて5秒キープ。反対側も同じようやり、これを1セットとして全部で3セット行う

 

  • 口を閉じたまま、舌で円を描くように上下の歯茎をなぞる。右回りで10回、続けて左回りで10回。慣れてきたら回数を増やす。

 

どれも簡単なエクササイズばかりですが、毎日続けることで効果が出てくるものなので、無理をせず自分のできる範囲で続けるようにしましょう。

 

噛み癖を治す

食事をする際、どちらか一方で噛んでいる人は要注意です。

なぜなら食べ物をよく噛んでいる方は筋肉が発達し、ほうれい線が出来やすくなるからです。

「ちゃんと左右で噛んでるよ」という人でも、噛みはじめる側が常に同じだったり、硬いものを噛む側は決まっていたりすると、いくら左右で噛むようにしていても、噛み癖がある側の筋肉が発達してしまうのです。

ほうれい線のことを気にする人は、噛みはじめる側を一口ずつ交互にする習慣をつけるようにしましょう。

 

 

できてしまったほうれい線を目立たなくする方法

ここまでは、ほうれい線を作らないようにするための対策を紹介してきました。

けれども、すでにほうれい線が出来てしまっているという人もいることでしょう。

そこで次は、できてしまったほうれい線をなるべく目立たなくする方法について解説します。

 

レチノールを塗る

ビタミンAの一種であるレチノールは、厚生労働省からシワ改善効果を認可されている成分です。

ほうれい線は、肌の奥深くである真皮のコラーゲンやエラスチンの減少により、頬がたるむことによってできるものです。

レチノール自体には、コラーゲンなどを増やす作用は期待できないと言われていますが、レチノールにはターンオーバーを促し、コラーゲンの生成をサポートする働きがあるため、シワのないみずみずしい肌のへの生まれ変わりが期待できるというメリットがあります。

深く刻まれたほうれい線を消すことは難しいですが、レチノール配合の化粧品を使うことで、浅いほうれい線であれば目立たなくすることができるでしょう。

 

リガメントケア

リガメントとは、筋肉や皮膚を引き上げて、骨に固定するために必要な靱帯を指します。

ほうれい線は、このリガメントが凝り固まってしまい、顔の皮膚や筋肉がたるんでしまっていることもひとつの要因です。

リガメントが本来のしなやかさを取り戻せば、筋肉や皮膚のハリが復活してほうれい線を薄くすることも夢ではありません。

そこで凝り固まったリガメントをほぐすためのマッサージを紹介します。

 

  • 小鼻の横にある頬骨の下に親指をもぐりこませ、少し強めにグッと押す
  • 頬骨に沿って1か所につき3秒ほど、顔の外側にある頬骨の上端までほぐす

 

簡単なマッサージですが、早い人だと1週間ほどで効果を実感できる人もいます。

 

食事の改善

スキンケアやマッサージなど、肌の外側からのアプローチはとても大切です。

しかし私たちのからだを作っているのは毎日の食事であり、食べ物からのアプローチもほうれい線の改善には重要なのです。

ほうれい線を目立たなくするためには、肌のハリを保つコラーゲンを積極的に摂取することが大切になります。

とくにコラーゲンは年齢とともに減少していくため、肌の衰えを感じ始めたら、豚肉・牛すじ・ゼラチンなどの食材を多く取り入れるようにしましょう。

またその際には、コラーゲンの合成をサポートする鉄分やビタミンCも一緒に摂るのがおすすめです。

 

⇩アボカドの栄養価については下記の記事から⇩

アボカドはビタミンEの含有量が豊富!?アボカドの栄養や効能について解説!

 

まとめ

老けた印象を与えてしまうほうれい線は、加齢とともに目立ってくるものですが、なかには20代で悩みを抱える人もいます。

なぜならほうれい線は、骨格や筋肉などの影響を受けてできるものだからです。

そんなほうれい線は、エラスチンやコラーゲンなど肌のハリを保つ成分が減少し、肌がたるむとより深くなります。

深く刻まれたほうれい線を消すことは難しいので、あまり目立たないうちにケアしておくことが大切です。

肌の保湿をしっかりし、表情筋を鍛え、コラーゲンやエラスチンを破壊する紫外線対策はしっかりと行うようにしましょう。

出来てしまったほうれい線は、レチノール配合の化粧品をつかったり、リガメントをほぐすマッサージなどを取り入れたりするのがおすすめです。

 

肌に優しく保湿ケアをしたい方におすすめ

老けて見られがちなほうれい線のケアは、少しでも早く行うことが大切です。

そして普段のお手入れで最も重要なのが、保湿ケアであることは間違いありません。

浅いほうれい線であれば、保湿を見直してしっかりと肌にうるおいを与えることで、ラインが目立たなくなりますし、深く刻まれたほうれい線を少しでも薄くしたいのであれば、水分と油分のバランスを整えて肌のターンオーバーを促進することが大切になります。

もちろんレチノール配合の化粧品を使うことはおすすめなのですが、実はレチノールは少し刺激が強く肌にあわないという人もいます。

そこで取り入れたいのが、ナイアシンアミドを配合した化粧品です。

ナイアシンアミドは、厚生労働省よりシミとシワの両方が改善されると認められている成分で、肌に優しく作用するという特徴があります。

「REGANERO」のアボカドスキンケアは、話題のナイアシンアミドを配合した、主原料がアボカドオイルの肌にやさしい保湿クリームです。

しっかりと肌にうるおいを与えることは、ほうれい線対策の第一歩です。

肌の乾燥やほうれい線が気になるという人は、毎日のスキンケアに「REGANERO」のアボカドスキンケアを取り入れてみてはどうでしょうか。

 

投稿者プロフィール

藍鈴
藍鈴
栄養学や食べてキレイになるインナービューティーに興味を持ち、5年勤めていたアパレル業界から栄養士業界へ転職を決意。栄養学校へ入学し、本格的にインナービューティーについて学びをスタート。


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