スキンケアのやり方  2022.09.14

肌にハリがない?シワ・たるみの原因と対策を知り、美しい肌に!

老け顔の条件と聞くと、「シワ」や「たるみ」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

シワやたるみが目立つ個所としては、目元や頬、あごなどが一般的ですが、ただ単に老けて見られるだけでなく、目が小さく見えたり、口角が下がって印象が悪くなったり、シワやたるみによる印象は大きなマイナスになります。

そこで今回は、シワやたるみの原因と対策を、詳しく解説していきます。

シワやたるみは年齢だけが原因ではありません。

きちんとした肌のお手入れをすることで、シワやたるみに負けない美肌を手に入れていきましょう。

 

シワ・たるみとは

毎日のスキンケアでふと気づく、「なんか以前よりも老けたかも」と感じるポイントはいくつかありますが、シワやたるみはそのひとつではないでしょうか。

いったん気づいてしまうと、毎日鏡を見るたびに憂鬱になるものですが、あくまでもそれは「自分が見た」シワやたるみです。

実は他人からみた自分の顔というのは、自分が思っている顔のイメージとは違っているという調査結果もあるのです。

 

自分のシワやたるみは認識しづらい

あるアンケート調査によると、現在自分が感じている肌悩みのトップは「シミやそばかす」、次いで「毛穴」となっていて、「フェイスラインのたるみ」と回答したのは全体の2割ほどでした。

またフェイスラインのたるみに関して、何らかのケアを行っている人は、全体の4割ほどで、半数以上の人はたるみに対するケアを何も行っていないと答えたのです。

つまり肌に対する悩みはいろいろあるけれど、たるみに対する関心は高くないということがわかってきました。

 

他人のシワやたるみは気になる

その一方で、自分以外の女性の肌を見たとき、年齢を感じるポイントとして上位にあがってきたのが、「ほうれい線」「フェイスラインのたるみ」「目元のシワ」です。

つまり、「自分のシワやたるみは気づかないことが多い」のに対して、「他人のシワやたるみはとても気になる」といった認識の違いが明らかになり、ひょっとしたら自分が思っている以上に、相手には老けて見られている可能性があるのでは?ということがわかってきたのです。

シワやたるみは、紫外線などによるダメージや加齢などからコラーゲンが減少し、肌のハリや弾力が失われることによって起こります。

「自分は大丈夫!」と思っていても、他人からはそうは見られていない可能性もあり、なるべく早く対策を行うことが大切なのです。

 

 

シワ・たるみの原因と対策

老けた印象を与えてしまうシワやたるみの原因は、ひとつだけではありません。

紫外線・乾燥・摩擦のほか、加齢によるコラーゲンの減少や生活習慣など、シワやたるみの原因と言われるものは数多くあります。

では具体的に、シワやたるみの原因となるもの、そして対策にはどのようなことを行えばいいのかを詳しく見ていきます。

 

紫外線によるダメージ

美肌を手に入れるためのキーワードでもある「紫外線」と「乾燥」、もちろんシワやたるみの原因でもあります。

紫外線と聞くと、まず思い浮かべるのは肌を黒くしてシミやそばかすの原因になるという点です。

これは紫外線の中でも、UV-Bと呼ばれる比較的短い紫外線による影響で、UV-Bは春から夏にかけてかなりの量が降り注ぎます。

一方、シワやたるみの原因になるのは、UV-Aと呼ばれる波長の長い紫外線で、肌の奥にある真皮層まで届いて、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。

さらにUV-Aは新しくコラーゲンなどを作り出す細胞にまでダメージを与えてしまうため、シワやたるみをますます促進してしまうのです。

このUV-Aは一年を通して空から降り注ぎ、その量は最大UV-Bの20倍とも言われているのはあまり知られていません。

つまり紫外線対策は、春から夏にかけてだけでなく、季節を問わず一年中行うことが重要なのです。

紫外線を防ぐために有効なのは、日焼け止めや日傘・帽子などが広く知られていますが、地面などからの反射UVから肌を守るために、UVカット加工のウエアやスカーフ、手袋などもうまく取り入れていきましょう。

そして忘れがちなのが、目から入る紫外線です。

実は、私たちの脳は目から紫外線が入ったことを察知すると、ダメージを軽減するためにメラニン色素を生成し始めます。

紫外線によるダメージを受けないためにも、サングラスで目を守ることも忘れないようにしましょう。

 

乾燥によるダメージ

乾燥が、シワやたるみの直接的な原因となるのはよく知られていることです。

肌の表面が乾くと、キメが荒くなって毛穴の開きが目立ってしまいます。

さらに乾燥が進むと、キメの粗さがシワへと進み、毛穴の広がりによるたるみも目立つようになります。

また血行不良も、乾燥肌を招く原因です。

私たちのからだに、必要な栄養を送り届けている血流ですが、この血流が悪くなると全身の栄養状態が悪化し、皮ふの保水能力も低下してしまいます。

もちろん肌の保水能力が低下すれば乾燥肌になりますが、それだけでなく、血行不良によって代謝が悪くなれば、コラーゲンやエラスチンを作り出す能力も下がり、シワやたるみをさらに促進させてしまいます。

つまりシワやたるみを防ぐには、肌の水分保持力を高めることが大切であり、そのためには保湿クリームなどできちんとした保湿ケアを行うことが重要なのです。

 

⇩アボカドオイルの保湿効果については下記の記事から⇩

アボカドオイルは保湿力が高い!?乾燥肌に優しい?保湿力が高い理由を解説!

 

摩擦によるダメージ

私たちは毎日のスキンケアなどで、摩擦による肌ダメージを与えている可能性があります。

例えば、クレンジングや洗顔ですが、メイクや汚れをしっかりと落とそうとして、気づかないうちに肌をゴシゴシと擦ってはいないでしょうか。

クレンジングや洗顔を行う私たちの指先には、指紋があります。

実はこの指紋は肌のキメより粗くて溝が深いため、指で肌を擦ることで大切なキメを削ってしまっているのです。

洗顔やクレンジングは丁寧にやさしく、汚れを包み込むように、そして化粧水やクリームも手のひらに伸ばしたものを顔の表面に置いてくるイメージで塗るというのは、そういった理由もあります。

もちろんメイクブラシやスポンジで、肌にグリグリと色をのせていくのもNGです。

私たちが普段何気なく行っている行為が、肌にダメージを与えているということは覚えておきましょう。

 

加齢によるコラーゲンの減少

どれだけ乾燥・紫外線対策や摩擦によるダメージに気をつけていても、加齢によるコラーゲンの減少を避けることはできません。

コラーゲンは35歳を過ぎるとだんだん減少し、50歳を過ぎると急激に減少していきますが、これは「線維芽細胞」の働きが大きく関係しています。

線維芽細胞とは、肌表面の表皮より奥にある真皮という部分にある細胞で、美肌にとって欠かせないコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作りだす大切な細胞です。

そして私たちの肌は、この線維芽細胞の働きが活発だと肌の生まれ変わりが正常に行われ、ハリと弾力のある美肌を保つことができるといわれています。

しかし紫外線ダメージや乾燥によって、線維芽細胞の活動は鈍くなり、細胞の数自体も減少することがわかってきました。

線維芽細胞の活動が鈍くなれば、コラーゲンやエラスチンを作りだす量も減り、やがてシワやたるみにつながります。

さらに活発な線維芽細胞の数は年齢とともに減少していくとされ、それと並行するようにコラーゲンやエラスチンの量が減っていき、シミやたるみの悩みは深くなっていくのです。

そこで注目されているのが、線維芽細胞を増やす肌再生医療です。

簡単に言えば、年齢とともに減ってしまう線維芽細胞を増やすことができれば、肌は美しく健康な状態を長く保つことができるというシンプルな発想になります。

若いうちに自分の皮ふから線維芽細胞を採取して培養しておき、加齢とともにシワやたるみが気になってきた部位に注入して美肌を取り戻す、という研究が進められています。

 

生活習慣によるもの

シワやたるみというと、加齢や紫外線などの要因が大きいと思われがちですが、私たちの生活習慣も大きく関わっていることを知っていますか。

例えば、常に背中を丸めている猫背の状態を続けていると、顔は下向きになり、頬やあご周りの血流が悪くなり老廃物や水分が溜まりやすく、あごがたるんでしまいます。

猫背の人は、肩が正常な位置よりも前に出てしまい、内側に入り込んだ「巻き肩」と呼ばれる姿勢になっていることが多いです。

これを改善するためには、定期的に肩を回したり肩甲骨を動かしたりするのがおすすめです。

また横向き寝は猫背を悪化させてしまう原因にもなるため、腰や背中のあたりに折り畳んだバスタオルを入れて、仰向けに寝るサポートをしてあげるといいでしょう。

食事のクセも重要です。

昔と比べると、現代人はやわらかい食事を好み、噛む回数が少なくなっていると言われています。

こうした食生活が続けば、顎の筋肉が衰えて二重あごになりやすくなるため、硬いものを積極的に食べるようにし、普段の食事でもよく噛んで食べる習慣をクセづけしていくことが大切です。

「最近肌にハリがなくなってきた」「シワやたるみが気になる」と感じているならば、スキンケアに力を入れるだけでなく、日々の生活習慣を見直すなど、さまざまな角度からアプローチしていきましょう。

 

⇩アボカドの若返り効果については下記の記事から⇩

アボカドはビタミンEの含有量が豊富!?アボカドの栄養や効能について解説!

 

まとめ

シワやたるみは、老け顔の原因であり、人に与える印象がマイナスになりがちです。

また自分ではあまり気にならないたるみも、他人からはかなり気になるというアンケート結果もあり、シワ・たるみ対策は美しい肌を保つための重要なポイントなのです。

シワ・たるみの原因になるのは、紫外線・乾燥・加齢・生活習慣などさまざまで、改善するためにはいろいろな角度からアプローチしていくことが大切になります。

「シワやたるみは年齢だから仕方がない・・」とあきらめるのではなく、シワやたるみを防ぎながらハリのある肌を保ち、美しく年齢を重ねていきましょう。

 

シワ・たるみケアをしたい方に

もし自分のシワやたるみが乾燥によるものならば、スキンケアアイテムを見直すことで、美肌に近づくことができるかもしれません。

肌の乾燥はバリア機能を低下させ、紫外線によるダメージを受けやすくすることにつながります。

例えば、最近注目されているアボカドは「森のバター」と呼ばれるほど脂肪が多く、また栄養価も高い果物です。

脂肪が多いといっても、アボカドに含まれるオレイン酸は、血中コレステロールを上げない良質な脂質として知られています。

そのため、アボカドを毎日のメニューに加えることは、肌にとって必要な油分を補い、うるおいのある美肌へサポートするだけでなく、コレステロール値を抑えて健康なからだを手に入れることにもつながります。

ただしいくら良質な脂肪といっても摂りすぎは禁物です。

そこでおすすめしたいのが、アボカドの美肌成分をスキンケアで取り入れる方法です。

アボカドの脂質は、良質なアボカドオイルとして抽出することができます。

このオイルの特徴は、何といっても高い保湿力で、乾燥に悩まされている肌に潤いやハリを与えてくれます。

また、もともと人の肌にある皮脂成分ととても似ているため、肌に塗ったあとの肌なじみがよく、ベタベタしないのにしっかりとうるおいを感じられるといった特徴もあり、乾燥肌の人やエイジングケアが気になる人にピッタリです。

「REGANERO」のアボカドスキンケアは、タイでオーガニック栽培されたアボカドを使い、オイルの抽出からスキンケア製品の生産に至るまで一貫して行われています。

肌に直接つけるものだからこそ、製造過程から原材料までこだわって作られているのです。

シワやたるみの悩みは、顔だけでなく手やからだなど人それぞれですが、「REGANERO」のアボカドスキンケアシリーズは、フェイス用保湿クリーム・ボディ用保湿クリーム、髪の毛など全身に使えるスキンケアオイルと、自分にあったアイテムを選ぶことができます。

「肌にハリや弾力を取り戻したい」「今まで使っているスキンケア用品に、もうひとつ何かプラスしたい・・・」、そんな思いを抱えている人は、ぜひアボカドの魅力を試してみてください。

アボカドは脂質が多いので、1日食べられる量は半分~1個までと言われていますが、肌に塗るアボカドスキンケアなら思う存分その魅力を堪能できます。

 

 

<参考文献>


https://www.jcia.org/user/public/uv/knowledge

投稿者プロフィール

藍鈴
藍鈴
栄養学や食べてキレイになるインナービューティーに興味を持ち、5年勤めていたアパレル業界から栄養士業界へ転職を決意。栄養学校へ入学し、本格的にインナービューティーについて学びをスタート。


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